平成24年5月9日（水）御殿場市エピ・スクエアにて御殿場支部5月例会が開催されました。
今月の報告者は前御殿場支部長の㈲萬年堂　代表取締役　鈴木美男氏でした。 鈴木氏は生まれも育ちも御殿場市です。駒澤大学に進学し、大学在学中はスキー部で年に100日以上滑走していました。卒業後、千葉県にて3年、神奈川県にて2年、老舗のお菓子屋にて和菓子、洋菓子どちらも学びました。平成元年に実家菓子店㈲萬年堂に戻りました。
御殿場に戻る前から同友会に入会し、今年で入会24年。現在の自社の立ち位置や、これからの目標を熱く語っていただきました。 その中で、自社のお菓子をスーパーにて販売しているということに触れ、「売上を上げるのか、利益を上げるのか。販路の拡大をすると経費もかかる、それをやめて店舗までお客様が来てくれるとは限らない」と課題を語りました。
今後の目標としては、福祉施設等を対象に、カロリーや成分などに制約があり、 お菓子を食べられない人の為にお菓子を作りたいと報告しました。