安心と安全をスピーディーかつトータルサービスで提供

カテゴリー:中遠支部 / 浜松支部

 8月25日(木)、浜松支部と磐田支部は、会員企業見学会を実施しました。見学先は、富士急スペースプランニング㈱、今回は東名浜松インター北にあるコールド物流センターを視察しました。同社社長の山崎昌彦氏(磐田支部会員)が、会社概要や、物流業界の現状、また自社の展望など報告しました。
 コールド物流センターは、食品に特化し、メーカーや製造者と外食店や食品問屋、またスーパーなどのお客様の間に立ち、ピッキングやデータ処理など一括で承る自社独自の機能を備えています。
 運送倉庫業、流通業として1975年に現会長の山崎眞氏(浜松支部会員)が設立、当時の機械部品中心の運送から、食品流通を中心とした物流事業に時代を先読みしてシフトしてきました。現在は三温度帯(ドライ、チルド、冷凍)倉庫と、多数の冷蔵・冷凍の大型・中型・小型車輌を保有し、お客様からの注文を高い品質でトータル管理・配送できることが強みです。
 参加した12名は、センター倉庫の中を見学、入庫から検品、保管、棚卸、ピッキングなどの工程を実際に見て、同社事業への理解を深めることができました。