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11月15日、期せずして県同友会新事務所会議室のこけら落としとなった日に、第一コンサルティング・オブ・ビジネス代表の丸山 博先生を外部講師としてお招きし、研修例会を開催いたしました。
今回のねらいは、TPP参加の是非という観点ではなく、新たな情勢の変化に対し自らが判断できるスキルを身につけるということにありました。その中、丸山先生からは、「TPP問題」について、マスコミ等で報道される一部の情報が世間では常識化しつつあることについて、正確に実態を把握し再検証する必要があるとする、するどい視点からの分析内容を、ユーモア溢れる口調でご講演いただきました。
また、先生から提出された問題について参加者が意見を交換する機会があり、業種も異なり様々な見方があることを再認識しましたが、講演後、何かふっ切れた感を覚えたのは私だけではなかったのではないでしょうか。
「食と農研究会」研修例会報告
会長 岩城善宣