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「情勢を切り開く強じんな企業づくりを地域に広げよう」をメインテーマに、中同協定時総会が神話・ロマンのふるさと宮崎で開催されました。全国各地から代議員950名が参加、二日間ともグループ討論を実施し熱気あふれる大会となりました。
一日目は全17分科会で、議案方針を深める学び。二日目は、企業づくりを加藤明彦氏、地域づくりを中村高明氏、同友会づくりの問題提起を広浜泰久氏が行い、全参加者による大グループ討論会。二日目のまとめで広浜中同協幹事長は、「同友会運動のすべてを企業づくりと自身の成長につなげ、お客様に必要とされ、社員を幸せにできる会社にしよう。会のよさを内外に伝え、地域がよくなる活動を全国各地に広げていこう。」と語りました。
第9分科会「中小企業憲章制定3年、今後の推進運動をどう強めるか」~日本経済再生と大震災復興に憲章の理念を生かす~と題し、杉村中同協憲章条例推進本部副本部長、田村岩手同友会代表理事・高田自動車学校、吉田駒澤大教授の3氏が報告。おひとりずつの報告時間は短かったものの、今後各県同友会で進めていく道筋を示してもらう分科会となりました。