2013年8月21日(水)サンウエル沼津で沼津支部8月例会が行われ、アイシャイン代表の保科守彦氏が、「沼津フローティングアイランド・プロジェクト」というテーマで、自らの夢について語りました。
現在、車の修理や廃車買い取りサービスなどの事業を行っている保科氏は、幼い頃から車が好きで、短大を卒業後、ディーラーや、TOYOTAの研究所などを経て、アイシャインを開業しました。アイシャインという社名は、「愛車IN」や「愛社員」など様々な意味が込められています。
車屋になるという夢を叶えた保科氏の次の夢である「沼津フローティングアイランド・プロジェクト」は、沼津市の浮島地区に人工池をつくり、そこにコンテナを利用してつくった人工島を浮かべるというものです。普段は池に船などを浮かばせて人々が集まる場所とし、津波の際は津波避難島として利用できる、人々にとって価値がある場所をつくりだしたいと、息子さんと一緒に描いた絵や、コンテナのラジコンなどを説明に利用しながら、自らの夢の実現にむけた思いを語りました。
原稿:長谷川美歩(静岡大学 人文学部 インターンシップ学生)