11月21日(木)さざんかで例会が行われ、約50名が出席しました。電子部品製造業を営む山崎善道氏(近江産業㈱代表取締役)が会社を立ち上げて24年、そして社会人として50年の軌跡を語りました。
同社では元請けが機械などを備えてくれるため、設備投資が抑えられ、在庫ももたない為、10年ほど無借金経営です。
山崎氏は長年経営に携わり気付いたことを、短文にして紹介しました。「自分にしかできない商売をすること」、「人・物・資金を大切にすること」、「景気が良いときにも危機感をもつこと」などを忘れずにいます。
最後に、「同友会は学ぶ場」と話し、話を聞くだけでなく、ざっくばらんに自社経営を話すことの大切さを伝えました。