3月19日(水)、ひぐらし会館にて伊東支部3月例会が開催されました。「飲食業界における価格と消費税」をテーマに、望月英男氏((有)望月商事)が報告者として登壇しました。
望月氏は、伊東市で約50年前からスイーツの名店として知られる喫茶店「WAKABA」を経営しています。地元6割、観光客など外から来られるお客様が4割。来店していただいた方へ、納得と満足を感じていただく味と量と価格を提供してきました。4月からの消費増税を控え、消費税増税分の価格転嫁や、原材料費など仕入れコストを加味し、適正価格について参加者全員で話しあいました。最後に、今後もさらに気軽に寄ってもらえるお店づくりを目指し、サービス・笑顔の品質をあげ、より喜ばれるお店にしていきたいと語りました。