1月19日(木)曳馬公民館で浜松支部・磐田支部合同例会を開催しました。2010年9月に開催された中同協青年経営者全国交流会(富山)で報告した穂坂勝彦氏(富士宮清掃㈲常務取締役/富士宮支部副支部長・憲章条例制定本部委員)が「地域になくてはならない存在を目指して~地域との関わりによって、仕事に誇りと生き甲斐を見つけ出す~」をテーマに報告しました。
全国総会で中小企業憲章に出会い、“中小企業が光り輝く存在を目指す”中小企業の高い使命感と自助努力の精神に感銘し「憲章を学ぶことで、我が社の存在意義が見出せる」そして「地域の生活を支え、必要とされ、その期待に応える事が社員の生きがいに繋がる会社になる」と穂坂氏は自社の存在意義を見出しました。
グループ討論では“地域のために自社では何が出来るのか”を深め、地域やお客様からの感謝や働く喜び、社員の仕事を通して得られるやりがいや誇りについて、各社の取り組みや感想が多数聞かれました。