感動体験を与える仕事をしています!
エンジェルマリン
代表 小林 秀樹氏(沼津支部)
事業内容 スキューバダイビングのスクール・器材の販売・メンテナンス・ダイビングツアーの企画運営
創業 1989年(平成元年)4月
社員数 正規 4名 アルバイト 3名
入会 2009年(平成21年)5月
所在地 沼津市東椎路844 春の木ハイツ101
安全と安心の上に成り立つ感動を全ての人に伝えたい!
スキューバダイビングは素晴らしい感動を得られるスポーツですが、ひとつ間違えれば「死」に直結します。「徹底的に安全にこだわり続けているからこそ長年継続していられる」、小林秀樹氏は語ります。SSI(ダイビング指導団体の1つ)の最高ランクのダイビングライセンスである「インストラクタートレーナー」を持つ小林氏。初めての人の体験コースからインストラクターを養成するコースまで、ダイビングに関するあらゆる事が出来るそうです。
苦労の中で出会った同友会
小林氏はエンジェルマリンの経営者になった当初、それまでと打って変わってすべての責任を負わねばならない立場となり、とても苦労されました。また経営については何も知らなかったので、どこか学べる場がないかと探していたところ、同じテナントに同友会に所属している方がおり、誘われるままに例会に参加。良さそうな会だと感じ、即入会を決めました。
経営を学ぶ場を求めて ~沼津支部 経営指針を創る会へ~
経営を学ぶ場を求めていた小林氏にとって県の経営指針を創る会は非常に魅力的でしたが、仕事上静岡まで行く時間が取れませんでした。そんな時、沼津支部にも経営指針を創る会があると聞いて、こちらにも即参加。創る会の活動を通じて自社の経営指針を作成し、例会で発表しました。後に、自分の他にも静岡まで足を運べない沼津支部の会員さんがいることを知り、「沼津支部 経営指針を創る会」菊池前委員長のサポートをしていたのですが、気付いたら沼津支部 創る会の委員長になっていたそうです。「自分の指針もままならない私を周りの先輩達がサポートしてくれるからこそ頑張れる。そんな同友会に心底素晴らしさを感じている」とのことでした。
同友会活動と仕事、それぞれに見据える先
これからの同友会に対しては、「自分の指針をしっかり検証して他の会員さんの手本になれるよう頑張ること」、自分の仕事に関しては、「スノーケリングなどマリンスポーツを通じて地域の小・中学生に海の素晴らしさを教え、地域貢献にも力を注いでいきたい」と意気込む小林氏。
この夏、海で遊びたい会員さんは、小林氏に是非声をかけてみて下さい。安心・安全な中での素晴らしい海との出会いに、きっと感動することでしょう。
取材・記事 田中 玄徳氏(㈱さなえ・沼津支部)