伏見修氏(㈱富士山ドリームビレッジ)の卓話が行われました。
同社は障害者就労支援の事業を行っています。伏見氏は知人と会社を立ち上げ、創業時はナンバー2としてご活躍されました。会社は順調に伸びていきましたが、浜松で大きな事業の失敗を経験されます。そのことが転機となり、本人もその気はなかった社長に就任します。社長に就任してからは、あらゆる事を精力的に勉強し、浜松での事業の失敗を取り戻し、大きな利益を残すほどの会社に成長されました。今後の課題としては、スタッフへの理念の浸透、10年、20年後の仕事を考えていくこと、長期借入の返済等を上げられていました。
伏見氏は今、売上10億円への経営計画の作成と実践に取り組んでいます。そして、順調に計画通り進んでいるといいます。伏見氏の勤勉さに感心させられた参加者も多く、大いに刺激を受けた例会となりました。
藤本 浩氏(プリントバリュー㈱・静岡支部)