花と緑とエクステリアで感動を与える ㈱立花ガーデン

カテゴリー:会員訪問記 / 志太支部

花と緑とエクステリアで感動を与える

㈱立花ガーデン

工事部販売課長 山田 幹也氏

事業内容 エクステリア工事、造園工事、生花販売、園芸資材販売

設立  1983年(昭和58年)12月

社員数 正規12名、パート28名

入会  2013年6月

所在地 藤枝市立花1丁目12-6

URL http://www.t-garden.co.jp


生花・園芸資材の豊富な品揃えが自慢の本社店舗

 

はじまりは造園工事業
元々藤枝市内で、祖父・父(現社長)・地元農家が中心となり、公共の造園工事を手掛けていました。昭和58年12月、祖父と父が、民間の造園工事を手掛ける為に独立しました。当初は個人宅の造園工事を主とし、その後エクステリア工事、花木・園芸資材の販売へと事業を拡大しています。現在、本社店舗だけでなく、島田市内の大型小売店にも店舗を構えています。工事はエクステリア工事部、生花販売は園芸部が行い、売上比はほぼ等しく推移しています。

経営理念を成文化
浜名湖花博にモデル庭園を出展、数々のコンクールでも受賞、お客様からの評価も少しずつ高まる中で、山田氏は社長である父の下で営業活動と組織強化に努めています。お客様の声を反映する施工、良い物・価値のある物を提案していける様に意識して行動しています。社長の思い「かかわる全ての人のしあわせを」を胸に刻み、昨年同友会に入会したことを契機に、経営理念を成文化しました。「花と緑・エクステリア工事を通じ、生活に豊かさと安らぎを与え、しあわせ創造企業としての役割を果たす」と掲げました。一つのエクステリア工事・造園工事に付加価値を求め、お客様の心にある思いに応え、期待以上に感動を与えられる仕事をしていきます。


社内はとてもアットホーム

後継者としての目標
会社設立30年の中で、山田氏は入社して3年。経営理念を成文化し、会社目標を明確にしてきました。「お客様にとって価値のある物を提案できる会社」「社員全員が接客・デザイン力を向上させ、キャリアアップを図りたい」と抱負を語ります。同友会では諸先輩の経験を聞き、学び、将来への目標が見えてきました。今後も、同友会で学び、積極的に参加し、「経営の基本を学びたい」と25歳の若き後継者は語ります。

経営に対する情熱を語る山田氏

取材:塚本 和成氏(志太支部)