静岡市経済局との意見交換会を7年ぶりに開催!
静岡市から池田経済局長ら7名、同友会静岡支部から井上代表理事、大戸静岡支部長ら15名が出席し、静岡市経済局との意見交換会を7年ぶりに開催しました。池田経済局長、大戸支部長の挨拶に続き、松下政策委員長から、2018年12月調査の会内景況動向の結果を報告。売上が好調推移の中で経常利益の伸びが欠けること、6ヵ月後・1年後は慎重な見通しであること、慢性的な労働力不足の現況を伝えました。続いて、齋藤寧氏(㈱齋藤組)、伏見修氏(㈱富士山ドリームビレッジ)、岸佑里子氏(しあわせの花が咲く㈱)の三名から、自社経営の現状、業界の課題、同友会活動の紹介を行いました。
静岡市からは中小企業支援施策や表彰制度、また2月市議会上程予定の静岡市中小企業・小規模企業振興条例(仮称)についての説明を頂きました。その後の意見交換では、中小企業の事業承継問題や制定後の振興条例の具体的な運用策について意見を交わしました。