ミニ豚と富士山を撮影

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12月17日(木)、富士農場サービスを訪れました。目的は、会内広報誌「同友しずおか」新年号の表紙写真撮影です。富士山を背景に、富士農場サービスで育てている小型の豚の赤ちゃん、生後10日がモデルになりました。
富士農場サービスでは、「消費者に喜ばれる豚肉を創る」をキーワードに、常に品種改良・改善を心掛け、遺伝的に健康で美味しい豚肉の安心提供を目指しています。平成14年に横浜市場で極上豚のランク(豚の肉には、極上・上・中・並・等外5ランクがあります)の系統調査をしたところ、17万頭中、314頭しか選ばれなかった極上豚は、すべて富士農場サービスの系統でした。種豚のシェアとしては1%の同社ですが、おいしい豚を創りたいとの思いの結果、改良と選択が合っていたことが証明されたと代表の桑原康氏は語ります。
また、関連会社の富士マイクラ㈱では、人類の健康と福祉に貢献することを狙い小型の豚の研究・開発を進めています。
神谷隆夫 事務局