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2月15日水曜日、沼津支部2月例会が行われました。
今月のテーマは「解りやすい指針の作り方」~Easy指針の作り方~で、第1部はそれぞれが考えた内容をもとにバズセッション。第2部は今年度経営指針を作成した3名による報告でした。
経営指針の報告者
小林 秀樹氏(エンジェルマリン)
廣田 祐子氏(大和リース㈱ BIVI沼津管理事務所)
田村 雅彦氏(田村商会)
経営指針を成文化することにしたいきさつは、「落ちた売り上げが上がらなかった」「家族以外の社員を入れることになった」「面倒な事こそ率先してやってみようと思った」など経営者さんによってそれぞれです。
「経営指針は“遠近両用めがね”です。近くも良く見えるようになるし、遠くもよく見えるようになります。大変な時も本当にありました。ですが、成文化して本当によかったです。」と経営指針を成文化した感想を報告しました。
質疑応答では「今後の最重要課題は?」という質問に対して、「お客様の観察」「具体的な行動目標を立て、一つずつ実行していく。」「自分がまず変わること」という回答があがりました。
参加者の感想の中で「自社には理念も指針もない。今までは何となくで会社を経営してくることができた。1年間勉強した方々のお話を聞いて自分でもできそうな気がしてきた。1本筋が通れば、社員の前でもしっかり話すことができそうだ。」と、次年度の「経営指針を創る会」への参加の意気込みも聞くことができました。