今年度最終のイントロセミナー(静岡支部設営)を3月27日(水)に同友会事務局で開催しました。静岡支部会員を中心に沼津、富士宮支部の会員も参加、会員報告やグループ討論を通じて、「会活動で学んだことを自社に実践していく」と認識を深めあいました。
まず桜井俊秀氏((株)富士フォーチュン/県副代表理事 写真右)が「同友会とは」を題して、会の理念や活動、また組織体制を説明。「積極的に同友会で学び、学んだことは自社で実践するサイクルを築くことが大切」と参加者に伝えました。次に望月省吾氏((株)カネキュウ/静岡支部長)が「同友会と私」を報告しました。平成2年に入会(旧清水支部、現静岡支部)、当時を振り返り「熱心な支部会員が多く、本当に励まされた」と言います。同友会の役を引き受けてその後の人生の師とも出会いました。望月氏は参加者に「本音で話せる仲間を一人でも多くつくること」「会社の目標設定を明確にすること」を自身の経験を交えながら語りました。その後、新会員やオブザーバーで参加した方々の経営課題についてグループに分かれて討論しました。オブザーバーからは入会の意思も聞かれました。