「受講生と同じ課題は卒業生スタッフにもあります。創る会は『教える・教えられる』の関係ではありません。共に学びあいながら自社を伸ばすことに意義があります」と参加者に激励のメッセージを松永節也氏(㈱フォー･ユー、県経営労働委員長)は送りました。

第10期を迎えた県経営指針を創る会は、６月10日(月)同友会事務局でオリエンテーションを開催しました。受講生12名全員と卒業生スタッフ24名が参加しました。６月28日(金)の第１講を前に、受講生は自社の強み、特色、また創る会への抱負を語りました。

その後、奥谷卓史氏(㈱巴電業社、経営指針を創る会会長)が、卒業式までの全12講のスケジュールとポイントを解説しました。

２月の卒業式にむけ、受講生12名と全スタッフ一丸で「経営指針の成文化」と「経営者の覚悟」を切磋琢磨しながら学んでいきます。