6月26日(水)伊東市ひぐらし会館にて伊東支部6月オープン例会が開催されました。
報告者は杉山拓也氏(大平造船工業㈱)と鈴木涼太氏(㈲東亜電気工業)の二名。我が経営を語りました。
江戸時代より先祖代々伊東市にて木造漁船の建造を行ってきた大平造船工業㈱。長い歴史を受け継ぐ覚悟を決め、マリンスポーツ業から家業に戻った杉山氏。木造漁船の激減により、造船のFRP技術をいかした防水・塗装業に進出しました。「何事においても安定した会社にしたい」と報告を締めくくりました。
㈲東亜電気工業は住宅関連の電気設備工事(主に、配線工事やコンセント・照明の取り付けなどを行う屋内線)を行っています。自身は大手の電気関連の会社に出向中のなか感じる不安や、新入社員とのかかわり方等、赤裸々に語りました。
バズセッションのテーマは「ニューリーダーがすべきこととは?」で行われ、様々な意見が飛び交っていました。
他支部から多くの参加者が集まり行われた今回の例会。同友会の元気は地域の元気。今後も引き続き活発な伊東支部の活動を続けていきます。