2013年9月19日(木)comodo(藤枝パークインホテル)で志太支部例会を行いました。「経営者に必要なもの、それは創造とバイタリティ!」と題し、静岡支部所属の㈲プラッツ代表取締役の望月保延氏が登壇しました。
望月氏は大企業で企画部長・営業部長を兼任し精力的に仕事をこなしていましたが、体調を崩し、やむなく休職。会社復帰するも心身症に苦しみ、独立を決意しました。その後、社員や周囲の人に支えられ、その壁を越え、現在では海外にマーケットを広げるまでになりました。
マーケットを広げるには人間関係を作ることが不可欠です。意思をわかってもらうためにまずは話を聞いてもらえる努力が必要です。
「苦に思わなければ苦にならない。楽しくなりっこ競争」といったポリシーのもと、版権を得るために担当者へ電話を100回かけたり、数年にわたってアプローチし続けたりしました。また大成功を収めた有名アニメーションのプラモデルを事例に挙げ、何事にも人間関係に恵まれ、感謝していると話しました。広い市場を探りつつも、専門性が高いことに関しては負けないと自信が感じられました。
長谷川 結(静岡大学 ( インターンシップ生)