同友会理念の体現者となり、よい会社・よい経営者をめざそう ~県役員研修会~

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佐野副代表理事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月1日(土)、静岡市のクーポール会館にて会員41名が参加して役員研修会を開催しました。開会挨拶で遠藤代表理事は、役員として活動に積極的に関わり、同友会理念に近づいた企業経営になってきたと挨拶しました。前半は、同友会運動の歴史と理念について、佐野副代表理事が登壇しました。同友会理念は3点。一つ目は3つの目的(よい会社、よい経営者、よい経営環境をつくろう)、二つ目は自主・民主・連帯の精神、三つ目は国民や地域と共に歩む中小企業です。佐野氏からは、同友会は良識ある経営者集団として会の全ての活動を通じて同友会理念を実践し、実現していく中小企業家の運動体であると力強く参加者に説明しました。後半は、河原崎副代表理事から同友会における役員とはどんな意味を持っているのか説明しました。役員になることは同友会理念を追い求める人になれると言います。また代議員の意を持つ役員は自らの中に幅広い考え方を持つことができると報告しました。
両氏の発表のあと、支部活動に同友会理念は生かされていますかをテーマに6グループに分かれてバズセッションを行いました。各グループ発表のあと、知久代表理事から、役員として会活動に自ら出ていくことが第一歩。役員になることは、同友会のめざす3つの目的に謳う、よい会社、よい経営者により近づくための権利を与えられていると思ってほしいとまとめました。

 

討論を深める役員