２名のオブザーバーが参加した５月例会では、塚本和成氏（㈲塚本商店）が第10期創る会に参加した中で作成させた経営指針書の発表をしました。

大学時代、内定を頂いた企業がありながらも、悩んだ末に自社へ戻り継ぐ決意をしたという塚本氏。氏が大好きだと語り、経営理念にも盛り込まれた「協働」の２文字に象徴された、父親や社員さん、地域の方々への想いに溢れた発表でした。

発表後の質疑応答では、先輩方からの深みのある指摘や意見が交わされました。塚本氏の指針の実践・実行、指針の更なる成長に向けて、良いヒントになったと思います。

最後に山田幹也氏（㈱立花ガーデン）と寺坂麿氏（㈱育暮家ハイホームス）の２名が第11期創る会に参加する想いと決意を発表しました。来年の２人の経営指針の発表も楽しみです。

大石 貴啓氏（タイケイ㈱・志太支部)