藤原組織拡大推進本部長による、イントロセミナー。会で学んで自社を変えてきたその変遷と、会のよさを会外へ広げることの意義を報告しました。藤原氏も独立創業当時は、現場仕事に集中し、会への参加も数えるほど。けれども参加するにつれ、経営の悩みに答えてくれる人が現れ、この人のやっていることを真似てみようと思うことが増えていきました。
工業団地へ進出する時も背中を押してくれたのは、他県同友会の仲間でした。所属支部にとどまってしまうのではなく、全県・全国へと学びの場を求めていくこと。学んだことを持ち帰り自社で実践し、いい会社をつくり、それをまた会へ還元しましょう!そう力強く語りました。
「同友会と私」をテーマに、浜松支部長の永井忍氏(社会福祉法人復泉会)が、ファストフード店勤務時代から独立創業に至った経緯、それから現在の社会福祉法人にかかわって、250名を率いあらたな仕事づくりに挑戦する今を語りました。
「もっと全国へ出る機会を持ちたい」「意見交流することで発想力が豊かになる」と、グループ討論で前向きな気持ちになれたとの感想がでました。