墨田のものづくり拠点視察

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スカイツリーという大きな観光資源をえた墨田は、下町情緒を残す風情ある街並み。かつてあった町工場が半減し、産官学だけでなく、そこに住む人たちも参画し、地域再生に取り組んでいます。地域のものづくりを残すため、職人技を伝える体験工房や人材育成を、行政と協同して行っています。
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(産業観光プラザすみだまち処 市松人形の職人さん藤村氏)

墨田区の高野室長のご案内で、片岡屏風店(東京同友会)、吾妻橋観光協会、観光プラザすみだまち処、きらきら橘商店街、ささやカフェ、新ものづくり拠点MEW、すみだガラス市、すみだまつりと、朝9時にスタートし夕刻まで、みっちりと見学させていただきました。

片岡屏風店は、3M運動(3つのMの頭文字:小さな博物館・工房ショップ・マイスター)の推進拠点でもあります。2階を改装し体験工房をつくりました。
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(片岡屏風店の1階で片岡社長と一緒に:向かって右)

新ものづくり創出拠点 MEWの、片野さんの工房見学。ミニ体験でイニシャルを入れる作業を楽しみました。

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墨田川沿いを歩きながら、地域の元気を地域で創りだしていることが実感できました。