事業定義を確立し、経営理念成文化をめざす ~第11期経営指針を創る会一泊研修会~

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同友会の重点課題に位置付けている経営指針の成文化。第11期を迎える本年度は、受講生7名が卒業生スタッフと共に今年5月から指針成文化に向け奮闘しています。既に第6講の一泊研修まで終えました。労使見解に基づく経営者の責任、内部・外部環境分析や事業定義、また強み・特色を踏まえ、一泊研修会で“経営理念”の成文化に取り組みました。

 
「何のために経営しているのか、どんな企業を目指すのか、経営者の責任とは何か」。参加した全員がその意味を本気で深め合いました。望月宣典氏(経営指針を創る会会長)は「指針書は、あなたのため、社員さんのために創っていることを常に念頭に置いて、自分が納得できるものを作ってほしい。それなりのモノにはそれなりの価値しかありません」と激励のメッセージが送られました。

 
さて創る会はいよいよ折り返し地点を迎えました。再度、事業定義を確立し、経営方針・戦略策定、そして2月末の卒業式(実践の舞台へのスタート)に向けて取り組んでいきます。

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