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富士宮支部の醍醐味の一つの恒例企画、「新会員さん出番ですよ」が開催されました。
1人目の㈱富士山ドリームビレッジの西躰亮貴氏は、障害者支援法に基づく福祉事業を手がける同社の一般社員から取締役になった経歴を持っています。障害を持った人材が活躍できる環境をつくるため、苦労しながらあらゆる可能性を「繋ぐ」仕事をしています。
2人目は、クローバー不動産の村松美也子氏が登壇。経理や事務に関する職種を経て不動産会社で宅建を取得後、起業を決意されました。しかし、成功報酬である不動産業ならではの苦労で何度も挫けそうになりながらも、縁を大事に「続く」よう取り組んでいます。
3人目の金子石材滝戸の金子佳正氏は、自分が見積もり施工したお墓が施主さんに泣いて喜ばれた事に感動し、仕事の意義を実感されました。父でもある社長の後継者としてしっかり「継ぐ」事ができるよう、営業にも取り組み、同友会でも学びを深めています。
他には言えない多くの苦労や悩みを、勇気を持って発表しあったことで、バズセッションでも多くの助言、励ましが飛び交いました。最後の割れんばかりの拍手が、この日の参加者の感動を表していました。3月13日の例会もパート2が開催されます。他支部からも多くの参加をお待ちしております!
田邉 元裕氏(㈲カボスメディアワークス・富士宮支部)
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