災害・地震に対する危機管理を高める

カテゴリー:中遠支部 / 浜松支部

5月19日(木)、浜松・磐田支部5月合同例会が開催されました。
前半に「災害・地震に対する危機管理」と題して、伊藤秀勝氏(磐田市自治防災課)を講師にお招きし、「磐田市防災対策への取り組み」と「東日本大震災の現地調査報告」を語って頂きました。

磐田市の想定津波浸水域や海抜高度、家庭から出来る防災訓練や対策、備蓄品などを参加者に伝えました。また実際に訪問した宮城県名取市・岩沼市の現地調査津波被害や被災地現況などの報告から、遠州灘に面した静岡県磐田市の防災対策(情報発信・資機材整備・津波・原発)の見直し項目の過程を説明され、参加者の防災意識がさらに高まりました。

後半では「同友会活動を知ろう!」と同友会県専門委員会の活動を紹介し合いました。同友会では、12支部の枠を越えて様々な運営・事業系委員会の活動が展開されています。(同友会事務局/秋山)