2018年7月19日(木) ロゼシアター 参加35名
2017年度~2018年度入会の5名が、それぞれの業種や自社事業に対する想いを報告しました。
飯野明宏氏(飯野明宏税理士公認会計士事務所)は、2017年度6月に創業し、同時に同友会に入会。会社を経営していく上で、専門的な知識の向上とともに、「経営理念を掲げ、人材を雇用するため稼ぐ」という言葉に共感しました。
大井剰慈氏(㈱SET UP)は、2018年3月に創業し、4月に同友会に入会。サッカーで鍛えた体でとび職に励み、一般的には職人生命が短い業界の中で、長く働ける企業づくりに挑戦しています。
西脇明美氏(からだビューティ研究所)は食物繊維と発酵食品の販売だけでなく、パスティング(断食)インストラクターとして食の改善を目的とし、信頼関係ある仕事を心がけています。
堀田久美氏(Women’s Health NAO)は菜桜助産所と合同会社asterisk柚で日々活動しています。女性の幸せをサポートするとともに、骨盤底筋ケアにも全力を尽くしています。
吉岡真一氏(㈲ヨシオカ)は父から受け継いだ吉岡商店を㈲ヨシオカに法人化。金属リサイクル企業です。社長歴30年の中で教わった「儲けたお金は預り金、損したお金は預り金を返したと考える。損したと考えてはだめ」という考え方を大事にしていることなど、会社を向上させるための強い意志が伝わってきました。
各々が発表に向けてこれまでを振り返り、考え、緊張して当日をむかえたことでしょう。それがまさしく同友会の「学ぶ」ということだと思います。
記事:清野 泰成氏(富士石材・富士支部)
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