カテゴリー:富士宮支部
2月10日木曜日富士宮市志ほ川にて富士宮支部2月例会が行われました。
日本の「灯」の歴史に残るローソク創り~市場創造のプロセス~をテーマに
㈱東海製蝋の阿久澤太郎氏が報告しました。
「ローソクを灯せば日本が変わる。私たちが幸せを共有できる社会の実現は、
日本人の価値観に再び思いを馳せ、その礎である文化や習慣、伝統を、
子供たちを巻き込みながら積極的に取り入れていく運動を展開していくことによって
のみ可能です。」
「私たちの取り組みは、良いローソクを安全に供える→線香が使われる
→神仏具の需要が増える→日本の美しい心が伝承されるという流れを
永久の大河にしていく試みです。」
報告終了後、オブザーバーで参加していた神仏具小売店の方の感想を
聞くなど、より深い討論がなされていました。