レジオネラ症防止対策と我が社の取り組み ~伊東支部5月例会~

カテゴリー:伊東支部

 

2013年5月15日(水)ひぐらし会館にて伊東支部例会を行いました。小山修一氏(共立化学工業㈱)が「レジオネラ症防止対策と我が社の取り組み」をテーマに報告しました。

レジオネラ症は、アメリカのクーリングタワー(冷却塔)からの細菌の飛沫を浴び、在郷軍人集会に参加した旧軍人が感染したことからレジオネラ(旧軍人)と名付けられました。

 

温泉関連の総合コンサルタントを営む小山氏の会社では、レジオネラ症が大きな問題として取り上げられる前から、洗浄の提唱、実施を呼びかけていました。強みは薬品の自社製造を製造し、知識も豊富にあることです。また専門の技術を持った社員も多くいるので信頼も得ています。

 

また営業力不足が課題として挙げられ、支部会員からは、まずは認知度を上げること、業務内容を外部へ伝えることが大切と意見がでました。