姫沙羅の原氏が語る、夢を語る経営計画書

カテゴリー:三島支部


10/12(火)三島支部10月例会が開催されました。
㈱姫沙羅の原俊治氏(代表取締役)が、「あなたは社員に夢を語っていますか」をテーマに、経営計画書の重要さを語りました。

社長の魂・熱い思いと共に数字に裏づけされた経営計画書づくりを原氏の経営に対する思いと共に参加者に伝えました。

経営計画は既に11年連続で発表しており、「自身に関わる人を幸せにしたい」と語ります。「自社の、ぶれないものさし」を作ることは企業存続の大切なキーポイントになるのではないでしょうか。
参加者はオブザーバーを含め26名。

グループ討論では、「どのように夢を語っているか」をテーマに、経営計画がある人、まだない人、現在作成中の人の様々な意見が飛び交いました。一口に経営計画書と言っても、社員のやる気を引き出す存在、ぶれない舵になるなどの意見や、ただの指示書になるべきではないこと、また、自身の思いを誰が見てもわかるように成文化することは本当に難しいと語る社長もいました。

「あなたは社員に夢を語っていますか?」
この言葉が問う意味を改めて強く受け止めた参加者の感想が印象的でした。